「峠」「峰」「頂」「裾野」「中腹」「尾根」「渓谷」など、山に関わる場所の言い方を整理します。
「裾野」「中腹」「尾根」「渓谷」「峠」「峰」「頂」
「麓」→「裾野」→「中腹」→「尾根」→「渓谷」→「峠」→「峰」→「頂」。「平野」から、徐々に山の領域に入って行く順でならべるとこのようになります。ざっくりまとめると以下のようになるでしょう。

個別の定義
| 名称 | 場所(定義) |
| 麓 | 山のすそ。下の方の部分。 |
| 裾野 | 山のふもとがゆるやかに傾斜して広がる野原。 |
| 中腹 | 頂上とぶもとの中間のあたり。山腹。 |
| 尾根 | 山頂と山頂をつなぐ高くそびえた部分の連なり。 |
| 渓谷 | 山と山の間の、川の流れているところ。 |
| 峠 | 山の坂を上り詰めて、そこから下りになるところ。 |
| 峰 | ひとつの山の最も高い所。 |
| 頂 | 山の最も高い所。てっぺん。 |
まとめ

おまけ「伊豆の踊子」川端康成 冒頭
道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨足が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。
「伊豆の踊子」川端康成
「伊豆の踊子」川端康成

以上です。



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