Text & Lesson

Text & Lesson

〔読解〕鄭成功と日本、中国、台湾。⑥〔1644年明の滅亡、名将鄭成功の誕生〕

前回は → こちら  司馬遼太郎「台湾紀行」では、南京での就学時代、明朝の滅亡に遭遇する鄭成功の運命を以下のように記している。 ”国姓爺”誕生  鄭成功の惜しさは、その生涯の短さにある。わずか三十八年だった。  生後六年で平戸の...
Text & Lesson

〔読解〕鄭成功と日本、中国、台湾。⑤〔鄭成功二十歳、南京1644年〕

前回 → こちら タイトルは崇禎帝(朱由検)明朝最後の皇帝で、1628〜1644年在位。以下「鄭成功」陳舜臣 から引用します。  1644年。かぞえ二十一歳の鄭成功は、南京の国立大学にあたる”国士監”で学ぶエリートです。 南京  南...
Text & Lesson

〔読解〕鄭成功と日本、中国、台湾。④〔17世紀初頭の台湾情勢〕

タイトル写真は17世紀のオランダアムステルダム港を描いたもの 前回 → こちら  さて、前回は1630年平戸生まれの鄭成功(田川福松)が父・鄭芝龍のいる泉州へ旅立つシーンでした。ここで、その後の鄭成功の人生を追う前に、当時の台湾周辺の情...
Text & Lesson

〔読解〕鄭成功と日本、中国、台湾。③〔日本編Ⅲ~福松、泉州へ〕

タイトル写真は現在の平戸港 前回 → こちら  平戸生まれの田川福松(のちの鄭成功)は、弱冠七歳にして単身、父・鄭芝龍のいる中国は泉州へ旅立ちます。 福松の門出  華々しい船出であった。川内浦の海岸は早朝から見送りの人波...
Text & Lesson

〔読解〕鄭成功と日本、中国、台湾。②〔日本編Ⅱ~タイオワン事件~〕

〔タイトル写真は、オランダ台湾長官ノイツが浜田弥兵衛らにより捕らえられる光景〕 前回 → こちら 鄭成功(鄭森)六歳  前回同様「怒涛のごとく」(白石一郎)からです。1629年、鄭成功(鄭森)は6歳、台湾ではオランダ支配が本格化してい...
Text & Lesson

〔読解〕鄭成功と日本、中国、台湾。①〔日本編Ⅰ~誕生~〕

〔タイトル写真は、長崎県平戸市に今もある鄭成功児誕石〕 作者紹介  白石一郎(1931年〜2004年)氏は、海を舞台にした雄大な歴史小説で知られる日本の作家。特に江戸時代の廻船業や海商たちの活躍を描き、綿密な史料調査に基づく重厚な作品世...
Text & Lesson

鄭成功の台湾到来

前回 → こちら  前回、紹介した台湾の高校教科書では「鄭成功の台湾到来」という項目の中で 1.背景:抗清の戦いでの苦境 2.経過:台湾進攻とオランダとの講和 と説明が進みます。「進攻」の結果が「到来」となるということなのでしょうか...
Text & Lesson

台湾史のなかの鄭成功

前回は → こちら 台湾高校歴史教科書「詳説 台湾の歴史」  「詳説 台湾の歴史」は台湾の高校生が実際に学ぶ教科書の日本語訳版です。台湾に興味のある人の必読書、もっといえば日本人の必読書といえるかもしれません。  大きく四篇に分かれ、...
Text & Lesson

厦門の鄭成功(NHK「街道をゆく」シリーズから)

前回 → こちら  「NHK街道をゆく」シリーズは、司馬遼太郎「街道をゆく」を映像化したもの。中国シリーズ三部作もあり、ナレーションは平易に解説してくれています。日本語学習者にも、好適な材料と言えるでしょう。  中国シリーズの結びともい...
Text & Lesson

鄭成功(1624‐1662年)について⓪

東アジアの英雄「鄭成功」  鄭成功は、中国、日本、台湾で、今も人々の尊敬を集める歴史上の人物です。東アジアの複雑化した、国際関係の中で、そのような、つまり日中台の三国から等しく崇敬される人物は珍しいのではないでしょうか。  ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました