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「授受表現あげもらい」まずは7つの動詞を完璧に覚え込もう。

授受動詞は「~もらう」「~くれる」「~あげる」の三つまでは比較的簡単。しかし「~てもらう」「~てくれる」「~てあげる」の「恩恵の授受表現」が出てきて、さらに尊敬、謙譲などが加わってくると理解はともかく使いこなすのは大変。一度しっかり整理しておきましょう。
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経済の時代(「戦後日本経済史」開講に向けて②)

「経済」とは「経世済民」つまり、「世を治め、民を救うこと」であり、その「経済」の手法を学ぶことは、明治維新後の日本つまり国家が近代化する過程でとても重要になるということを説明しました。今日は「経済」という言葉についてもう少し深掘りしてみましょう。
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渋沢栄一と福沢諭吉(「戦後日本経済史」開講に向けて①)

今学期は「戦後日本経済史」初開講です。基本的には1945年以降の日本経済の動きを学習します。しかし日本経済を理解する時、明治維新を境とする日本の変革期に活躍した渋沢栄一と福沢諭吉、特に「日本近代経済の父」と呼ばれる渋沢栄一について知っておくことは大切です。
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「~て」と「~てから」「~あとで」と「~あと」「~まえに」と「まえ」

「~て、」「~てから」、「~あとで」「~あと」、「~まえに」「~まえ」はすべて動作・できごとが連続して起こるときに使う表現です。難しい言葉では「継起(けいき)」を表す表現といいます。
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「だいたい」と「たいてい」の使い分け

漢字で書くと「大体(だいたい)」と「大抵(たいてい)」。どちらも「大部分」という意味ですね。 しかし使い方はちょっと違います。ちゃんと区別して使うと、歯切れ良くわかりやすい日本語になります。 日曜日はだいたい家にいる。 日...
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私が選ぶ”おでんネタ” Best9

中国では以前から人気のあった「関東煮」、日本語では「おでん」といいます。一応「おでん」が全国共通の呼び方なのですが、なぜか関西では「関東炊き(かんとうだき)」と言います。今日は私が独断で選んだ日本の代表的なおでんネタベスト9をご紹介します。
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「もうすぐ」と「まもなく」の用法上の大切な違いは?

「もうすぐ」と「まもなく」の違いといえば、「もうすぐ電車が来ます」「まもなく電車が参ります」の違いのように、「もうすぐ」より「まもなく」の方が、正式であらたまった感じがします。ただもう一つ大切なことは、いつを基準にできるのかという違いがあるのです。
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接続詞「それで」「そこで」「だから」の使い分け

接続詞は、ある程度「替えが効く」品詞ですが、最適のものを選ぶに越したことはありません。ここに接続詞を使うか使わないか、という判断も含めて適切な使い方をすることで、文章のわかりやすさ、品格がかなり変わってくるものです。ここでは「それで」「そこで」「だから」の違いについて勉強しましょう。
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「やっと」と「とうとう」はどう違いますか?

「やっと」と「とうとう」はほとんど同じ意味ですが、どう違うのでしょう。説明できますか?「やっと合格した」「とうとう合格した」はほぼ同じ。では、「やっと合格しなかった」「とうとう合格しなかった。」、さて何か変なのが出てきましたね。
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目的を示す「ために」と「ように」の使い分け

目的を示す「ために」と「ように」。使い分けのルールは比較的単純です。動詞が意志動詞であるか、無意志動詞であるかによります。また前件、後件の主語が異なる場合は「ように」しか使えません。
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