japanese

japanese

時を表す名詞「時名詞」に「に」をつけるかつけないか?

「明日行きます」には「に」が入らないのに「3日に行きます」には「に」が必要です。「に」がいつ必要かわかりますか。時を表す名詞、つまり「時名詞」+「に」の問題です。整理しておきましょう。
japanese

「さえ」「すら」「まで」「でも」の使い分けについて

とりたて助詞の中でも難しい「意外さ」をあらわす「さえ」「すら」「まで」「でも」の違いについて考えましょう。これらをうまく使い分けるのは非常に難しいのです。大きな違いを頭に入れておいて、実際のケースで使いながらうまく使えるようになりましょう。
japanese

「~うちに」「~あいだに」「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」

「~うちに」と「~あいだに」はほとんど同じですが少しニュアンスが違います。「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」のように格助詞「に」の有無による意味の違いも確認しましょう。
japanese

「~に対して」と「~にとって」

「~に対して」と「~にとって」は中国語にするとどちらも「对于~」なので使い分けがちょっと難しいかもしれません。しかし実際はずいぶん違うのです。「AにとってB」はBという態度・感情の対象がA。「AにとってB」はBという評価の評価者がBとなります。
japanese

「~について」「~に関して」「~をめぐって」について

関係対象を表す表現「について」「に関して」「をめぐって」について考えました。後ろにつく動詞は「言う」「聞く」など「言語情報を扱う動詞」だと言われています。しかしこの3つの表現、それぞれ少しずつ動詞のとの親和性が違います。なぜか考えてみました。
japanese

「~んだ」「~のだ」を使う意味。

「~んだ」を使った「どうしたんですか?」「バスが遅れたんです。」という会話は「どうしましたか?」「バスが遅れました。」何が違うのでしょうか?学習者にとって難しい「~んだ」「~のだ」の使い方を「ドラえもん」のセリフで理解しよう。
japanese

「何」、「なん」と読むか「なに」と読むか?

みんなの日本語では第1課に「テレサちゃんは何歳ですか。」が出てくるのに続いて、「それは何ですか。」「何時ですか。」など「なん」と読むケースが続き、第6課になって初めて「何を食べますか。」と「なに」が出てきます。「何」の読み方の違いについて説明する時の私の教案を紹介します。
japanese

ゴレンジャーのポーズで決めよう「~ている」の5用法

アカレンジャーは主人公なので張りきっていますね。キレンジャーはちょっと太っています。ミドレンジャーは目がつりあがっていてちょっと変な顔。アオレンジャーの俳優さんは昔ドラえもんをやっていたのか青と赤の衣装が好き。そして紅一点のモモレンジャーは毎日おしゃれしています。
japanese

「~たて」「~ばかり」「~ところ」の微妙な違いについて

「炊き立てのごはんはおいしいねー。」「入社したばかりなので仕事の段取りがわかりません。」「今、電車に乗ったところですから、2時には着きます。」「たて」「ばかり」「ところ」どれも動作直後を示す表現ですが少しずつニュアンスが違いますよ。
japanese

日本語教師養成講座 発表教案(上級編)

私の参加した日本語教師養成420時間講座では、最後に20分程度の初級、中級、上級それぞれの模擬授業をしました。おそらく他の養成学校でも同じだと思います。上級用として私がやった教案をご紹介します。いろいろな膨らませ方が可能で、20分から80分程度の教案にできると思います。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました