japanese「ずいぶん」と「だいぶ」の違いについて 「ずいぶん」と「だいぶ」の違いについて。「張君はずいぶん日本語が上手です。」は言えるのに「張君はだいぶ日本語が上手です。」は少し違和感があります。どうしてでしょう? 2021.12.29japanese
japanese「さっそく」「早急に」「たちまち」「あっという間に」「とっさに」等の使い分け まず「さっそく」「早急に」「とっさに」の三つにはそれぞれの「自発的行動」を促す原動力に違いがあります。「さっそく」は主体者が自ら進んで動きます。「早急に」は主として外圧によって主体者が動かされる、「とっさに」は無意識に動く、という違いがあります。 2021.12.27japanese
japanese新明解国語辞典と三省堂国語辞典。第八版出そろう!! 新明解国語辞典第八版に一歩遅れて、三省堂国語辞典第八版も書店で手に入るようになったので早速購入しました。改めて2冊引き比べながら比較してみました。 2021.12.26japanese
japanese【語源】キリスト教由来の日本語 フランシスコ・ザビエルが日本に初めてキリスト教をもたらしました。日本におけるキリスト教の歴史はそう長くないのですが、天使や悪魔、精霊、異端、バベルの塔、等々のキリスト教独特の語彙と共に、日本語としてすっかり日常語として定着した言葉もあります。 2021.12.25japanese
japanese「彼といっしょに結婚する」は間違い? 「彼とごはんを食べる」と「彼といっしょにごはんを食べる」は同じ意味ですが、「彼と結婚する」と「彼といっしょに結婚する」は意味が異なってしまいます。これは動詞が一人でもできる動作か、あるいは相手がいないとできない動作かによって違います。 2021.12.24japanese
japanese「大学から卒業しました」はなぜ間違い? 「通過出発点」という言い方は教科書にはありませんが、「大学を卒業する」という表現はちょっと特殊で「大学でしっかり勉強して学問を修めて始めて」→「卒業できる」というプロセスをイメージすると、単なる「出発点」の「から」は使えないということがわかると思います。 2021.12.23japanese
japanese「場所」を表す「に」と「で」の使い分けについて 以下の例、「に」と「で」の使い分け方がわかりますか?奈良に鹿がいる。奈良で鹿と遊ぶ。奈良公園に車を止める。奈良に住む。奈良公園で盆踊り大会がある。奈良公園にゴミを捨てる。奈良公園でごみを捨てる。奈良に生まれる。奈良で生まれる。 2021.12.21japanese
japanese3回は「さんかい」、3階は「さんがい」なぜ? 1997年の文化省調査では「三階」を「さんがい」と濁って読む人は70%、しかし若い世代の5-60%は「さんかい」と濁らずに読むと答えたそうです。つまり時代と共に清音化が進んでいくということのようです。 2021.12.20japanese
japanese「のち(後)」「あと(後)」、「うしろ(後ろ)」の違いについて 「あと」は直後でも使えますが、「のち」はしばらくたたないと使えません。「晴れのち曇り」という言い方は「晴れ」たと思ったらすぐ「曇り」ということではなく、「晴れ」が一定時間継続してから、曇りになる、ということですね。 2021.12.17japanese
japanese「思われる」と「考えられる」の違い。+「考えられている」 「思われる」は自分の独断意見で「思う」のではなく「ごく自然に浮かんでくる思考」という」意味で「説得力が増す」。「考えられる」は、事実からそう考えるのが確からしい(可能)であるので、妥当な判断となり「客観性が増す」ことになります。 2021.12.15japanese