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「しきりに」「ひとしきり」「ひっきりなし」の違い

「しきりに」「ひとしきり」「ひっきりなし」の違いについて考えましょう。 まずは問題です (     )の中に「しきりに」「ひとしきり」「ひっきりなし」のうち最も適切なものを入れてください。 (     )降り続いた雨が午後に...
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「決して」と「絶対に」の違い

「決して」と「絶対に」の違いについて考えましょう。 「決して」と「絶対に」 述部の否定形と呼応して、その否定表現を強調するという意味では似ています。ただし「絶対に」が「いかなる条件や制約があっても、認められない」という絶対的な条件を表し...
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「ところが」と「それなのに」(「けれども」「しかし」との違い)

 以前「けれども」「しかし」「しかしながら」「だが」「だけど」「でも」を取り上げました。これらは、言葉の硬さ、強さの程度の差はあっても、用法上の差異はほとんどありませんでした。今回は「ところが」「それなのに」について「けれども」「しかし」と...
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「しかし」と「けれども」の違い(逆接の接続詞について)

「しかし」と「けれども」の違いや、その他「しかしながら」「だが」「でも」「だけど」などの逆接の接続詞についてまとめましょう。 「しかし」と「けれども」の違い 前の話の内容を否定したり、反対のことを述べることを表すのは同じですが、「しかし...
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「あける」「ひらく」の違い

「あける」「ひらく」の違いについて考えましょう。 「あける」と「ひらく」の違い 「あける」は「さえぎるもの、ふさいでいるものを取り除く動作」、「ひらく」は「合わさっていたものを離れさせる動作」を表します。また、「ひらく」は「心をひらく」...
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「はずれる」と「それる」の違い

「にわかに」「突然」「急に」「いきなり」の違いについて考えましょう。 まずは問題です (     )の中に「はずれる」「それる」のうち適切なものを入れてください。 予想が(     )。 横道に(     )。 ボタ...
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【語源】相撲由来の言葉

相撲由来の言葉を集めました。 揚げ足を取る 相手の小さなミスを捉えて、攻撃する。「彼は人の言葉尻を捉えて攻撃しているだけなのに、論破したと得意がっている。」  「揚げ足」は土俵から浮いた足のこと。相撲、あるいは柔道で、相手のあげた足を...
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「どっしり」と「ずっしり」の違い

「どっしり」と「ずっしり」の違いについて考えましょう。 まずは問題です (     )の中に「どっしり」「ずっしり」のうち適当なものを入れてください。 やるだけのことはやった。あとは(     )構えて結果をまとう。 親...
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「~ていく」と「~てくる」について

「~ていく」と「~てくる」について考えましょう。 「来る」と「行く」について まず日本語の「来る」と「行く」について確認しましょう。 「来る」は「話者の発話時点の場所に近づく動き」、「行く」は「話者の発話時点の場所から離れる動き」を表...
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「わりあい」「あんがい」「けっこう」の違い

「わりあい」「あんがい」「けっこう」の違いについて考えましょう。 「わりあい」「あんがい」「けっこう」 「わりあい(割合)」「あんがい(案外)」「けっこう(結構)」はともに、最高ではないが、普通より上のレベルを示すことができます。「割合...
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