Katsukawa

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「彼といっしょに結婚する」は間違い?

「彼とごはんを食べる」と「彼といっしょにごはんを食べる」は同じ意味ですが、「彼と結婚する」と「彼といっしょに結婚する」は意味が異なってしまいます。これは動詞が一人でもできる動作か、あるいは相手がいないとできない動作かによって違います。
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できる日本語初中級第12課「私の健康法」1.体調不良(2)

「~ないで」「て形」動詞が否定形になる時の形です。ここでは「~ないで」のみ習いますが元の文の前後のつながりによっては「~なくて」でなければならない場合があることも覚えておきましょう。
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「大学から卒業しました」はなぜ間違い?

「通過出発点」という言い方は教科書にはありませんが、「大学を卒業する」という表現はちょっと特殊で「大学でしっかり勉強して学問を修めて始めて」→「卒業できる」というプロセスをイメージすると、単なる「出発点」の「から」は使えないということがわかると思います。
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できる日本語初中級第12課「私の健康法」1.体調不良(1)

パクさん、どうも二日酔いのようです。ここでは「とりたて助詞」の「も」「しか」の使い方を勉強します。「とりたて助詞」は「ものごとに対する話者の捉え方」を示します。「も」は想定より多いと感じた時、「しか」は想定より少ないと感じた時使います。
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「場所」を表す「に」と「で」の使い分けについて

以下の例、「に」と「で」の使い分け方がわかりますか?奈良に鹿がいる。奈良で鹿と遊ぶ。奈良公園に車を止める。奈良に住む。奈良公園で盆踊り大会がある。奈良公園にゴミを捨てる。奈良公園でごみを捨てる。奈良に生まれる。奈良で生まれる。
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3回は「さんかい」、3階は「さんがい」なぜ?

1997年の文化省調査では「三階」を「さんがい」と濁って読む人は70%、しかし若い世代の5-60%は「さんかい」と濁らずに読むと答えたそうです。つまり時代と共に清音化が進んでいくということのようです。
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いつか鐘は鳴る(西野亮廣)

 内容は理解できないにしても、彼ら日本の新しい世代を切り拓いていってくれるであろう人々の特徴は、人を納得させる話し方に長けているということであることがわかる。であるからこそ、多くの若者の共感を呼び、やりたいことを実現させる力に結び付けられるのであろう。
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旅は人生、そして人生は仲間と歩く旅。 京都から

 2021年もあっという間に終わりを告げようとしています。コロナ禍の続く中、ソーシャルディスタンスの確保や、学校でもオンライン授業などが多い影響もあり、人と人との距離は文字通り遠くなり、コミュニケーションが希薄になりつつあるように感じます。
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「のち(後)」「あと(後)」、「うしろ(後ろ)」の違いについて

「あと」は直後でも使えますが、「のち」はしばらくたたないと使えません。「晴れのち曇り」という言い方は「晴れ」たと思ったらすぐ「曇り」ということではなく、「晴れ」が一定時間継続してから、曇りになる、ということですね。
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できる日本語初級第15課「テレビ・雑誌から」3.町を歩いて

できる日本語初級、最後のセクションになります。ここでは「~ている」の用法のうち瞬間動詞の動作の結果が継続している「結果の残存」用法。「電気がついています」「結婚しています」等。最後のシャッター音が初級終了の合図。聞き逃さないように!
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