japanese

japanese

「一回」と「一度」はどう使い分ける?(まぎらわしい数量詞)

使い方が紛らわしい数量詞「匹」と「頭」、「回」と「度」、「人」「名」と「者」、「軒」と「戸」、「個」と「つ」の使い分けを解説。またいろんなものを数える時に使う「本(ほん)」についても学びましょう。
japanese

「~させていただきます」について

「~させていただきます」というのは比較的新しい謙譲表現の一種です。教科書には出てきませんが、実際によく使われる(特に関西!)ので現在の使われ方を整理しておきます。
japanese

「ずいぶん」と「だいぶ」の違いについて

「ずいぶん」と「だいぶ」の違いについて。「張君はずいぶん日本語が上手です。」は言えるのに「張君はだいぶ日本語が上手です。」は少し違和感があります。どうしてでしょう?
japanese

「さっそく」「早急に」「たちまち」「あっという間に」「とっさに」等の使い分け

まず「さっそく」「早急に」「とっさに」の三つにはそれぞれの「自発的行動」を促す原動力に違いがあります。「さっそく」は主体者が自ら進んで動きます。「早急に」は主として外圧によって主体者が動かされる、「とっさに」は無意識に動く、という違いがあります。
japanese

新明解国語辞典と三省堂国語辞典。第八版出そろう!!

新明解国語辞典第八版に一歩遅れて、三省堂国語辞典第八版も書店で手に入るようになったので早速購入しました。改めて2冊引き比べながら比較してみました。
japanese

【語源】キリスト教由来の日本語

フランシスコ・ザビエルが日本に初めてキリスト教をもたらしました。日本におけるキリスト教の歴史はそう長くないのですが、天使や悪魔、精霊、異端、バベルの塔、等々のキリスト教独特の語彙と共に、日本語としてすっかり日常語として定着した言葉もあります。
japanese

「彼といっしょに結婚する」は間違い?

「彼とごはんを食べる」と「彼といっしょにごはんを食べる」は同じ意味ですが、「彼と結婚する」と「彼といっしょに結婚する」は意味が異なってしまいます。これは動詞が一人でもできる動作か、あるいは相手がいないとできない動作かによって違います。
japanese

「大学から卒業しました」はなぜ間違い?

「通過出発点」という言い方は教科書にはありませんが、「大学を卒業する」という表現はちょっと特殊で「大学でしっかり勉強して学問を修めて始めて」→「卒業できる」というプロセスをイメージすると、単なる「出発点」の「から」は使えないということがわかると思います。
japanese

「場所」を表す「に」と「で」の使い分けについて

以下の例、「に」と「で」の使い分け方がわかりますか?奈良に鹿がいる。奈良で鹿と遊ぶ。奈良公園に車を止める。奈良に住む。奈良公園で盆踊り大会がある。奈良公園にゴミを捨てる。奈良公園でごみを捨てる。奈良に生まれる。奈良で生まれる。
japanese

3回は「さんかい」、3階は「さんがい」なぜ?

1997年の文化省調査では「三階」を「さんがい」と濁って読む人は70%、しかし若い世代の5-60%は「さんかい」と濁らずに読むと答えたそうです。つまり時代と共に清音化が進んでいくということのようです。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました