Katsukawa

essay

夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ

日本語の勉強は私に世界を感じるもっと広い視線を、自分の考えを自由に表す勇気を与えくれました。夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だと、自らに言い聞かせてこれからもがんばりたいと思っています。みなさんもがんばってください。
essay

20年以上 記憶に残り続ける小話

20年以上前に一度だけ読んだ短いエッセイなのだが、その内容をいまだによく覚えているものがある。もちろん細かい部分は違っているかもしれない。こんな話である。作者が地下鉄に乗っていた時の出来事。ある駅で二人の中学生ぐらいの子どもと中年男性が乗ってくる。おそらく親子である。
Text & Lesson

できる日本語初級第5課「休みの日」1.週末

第3課で動詞述語文を勉強しました。「料理を食べます」「富士山へ行きます」「いいえ、帰りません」などは未来のこと、「毎日、8時半に起きます」は習慣性のことでした。第5課では過去の出来事の言い方を勉強します。
Text & Lesson

できる日本語初級第4課「私の国・町」3.季節・料理

文の後につける終助詞「ね」、これはお互いの認識、つまりお互いが知っていることを確認し合い共感するときに使います。日本人の会話の中ではよく出てきます。うまく使えるようになりましょう。程度副詞「あまり」は必ず「~ない」否定形で呼応することも注意。
japanese

「そうだ」「みたい」「らしい」「ようだ」「だろう」

 あることがらの正しさや起きる可能性を表す表現はたくさんあります、「そうだ」「みたい」「らしい」「ようだ」「だろう」について実現の可能性の高い方から序列をつけてみると「そうだ(様態)」「そうだ(伝聞)」「みたい」「らしい」「ようだ」「だろう」の順となるでしょう。
japanese

「大きな」と「大きい」

「大きい」は形容詞、「大きな」は連体詞、共に名詞を修飾できるということでは同じですが、連体詞は述語にならないという特徴があります。また「大きな夢」「大きな愛」のように抽象概念を修飾する時は「大きな」が用いられます。その理由を言葉の歴史から探りましょう。
Text & Lesson

できる日本語初級第4課「私の国・町」2.どんなところ?

第1課で名詞述語文「私はパクです」、第3課で動詞述語文「料理を食べます、富士山へ行きます」そしてここでは形容詞述語文を勉強します。イ形容詞を形容詞、ナ形容詞を形容動詞ということもあります。
essay

中国の大学で日本語教師、第二の人生をアップグレード!

私は2021年現在、中国江蘇省、上海と長江を挟んで隣接する南通市にある南通大学で日本語教師をしております。個人的には50代のサラリーマン、特に50代半ばを越え、人生100年時代に向け、積極的に新しい生き方を探しておられる方々に、中国の大学での日本語教師の道をお勧めしたいです。
essay

鑑真と南通

滨江公園に、今はあまり知られていない記念碑がある。なぜ“秘密”かというとここ数年、現在、長江から突き出ている突堤部分へは立ち入ることができないようになっているからだ。筆者は初めて南通に来た2004年年末に、突堤の先まで歩いた。
Text & Lesson

できる日本語初級第4課「私の国・町」1.どこ?

あなたの国や町は「どこ where」ですか。日本から「どのくらい」ですか。「~から~まで」は9時から4時まで(第3課)のように時間について使う以外に、「東京からアユタヤまで」のように場所についても使います。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました