essay未来を恐れず過去に執着せず今を生きろ(堀江貴文) 堀江さんが出所後初めて出した本が「ゼロ」(副題:何もない自分にイチを足していく)です。彼の本は多いですが(ほとんどが語り下ろしのような執筆方法のようです)、再生ホリエモンの原点となるものだと思います。以下本書の中でさすがと思うところをご紹介します。 2022.01.31essay
japanese「せっかく」と「わざわざ」の違い 「せっかく」と「わざわざ」は、例えば中国語ではともに「特意」となり、使い分けが難しいですね。次の例はどちらが入るでしょう?(①)の努力が水の泡になってしまった。(②)来なくてもよかったのに。(③)教えてあげたのにちっとも喜ばない。 2022.01.28japanese
essayぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(感想文) 私はこれまで、会社のような、自分と価値観を共有し話の通じる均質化された小さなサークルの中でのみ「人の立場を考えよう」と偉そうに主張していたのではないだろうか。日本より成熟した多様性社会の中で戦う親子の姿に自分の甘さを感じました。 2022.01.26essay
japanese「ますます」「もっと」「さらに」の違い 「ますます」はすでに一定レベルに達しているものがさらに良くなることを表のに対し、「もっと」は一定レベルに達していないものに向上を促す時使われます。「もっと」は話者の願望を表すこともできます。「さらに」には「付け加える」意味があります。 2022.01.25japanese
essay「終わった人」あなたはあなたのままでいい。65歳へ 「終わった人」というコメディタッチの小説を読んだ。63歳で定年を迎えた男性の物語である。映画化されており主演は舘ひろし。映画は主人公が出向先子会社で定年を迎え、花束を受け取りハイヤーに乗り込み会社を離れるシーンから始まる。 2022.01.24essay
essay日本語の基本「あいうえお」の音象徴 日本語は「子音+母音」を一単位として構成されるので、半分は母音。母音は少なく「あいうえお」の5つしかないのでこの5つの音が日本語の主要部分としてその美しさを演出しています。斎藤茂吉の歌を例に日本語の美しさを鑑賞しましょう。 2022.01.22essay
essay高野山 總持院で法話を聞く 宿坊に泊まると、「朝のおつとめ」というものに参加できる。朝のおつとめというのは、お寺で一日の最初に行われる、念仏・供養などのルーティーン行事。宿泊客がいると法話というのが聞ける。 2022.01.20essay
essay「空海の風景」(司馬遼太郎)にみる人間空海 司馬遼太郎は「空海は、死んだ」という言葉に特別の感慨を込めたのではないだろうか。彼は空海その人を、悟りをひらき人間を超越した宗教者ではなく、並外れた才能をもち日本の文化そのものをたった一人で造りあげた一人の「人間」としてつかまえたのではないか? 2022.01.19essay
japanese「だんだん」と「おもむろに」の違い 「だんだん」と「おもむろに」はよく似ていますが、「だんだん」は変化の度合い、「おもむろに」は開始時のスピードを表すので使い方に注意しましょう。それぞれの反対概念にあたる「急に」は「変化」「開始」いずれにも使えます。 2022.01.18japanese
essay絵文字、顔文字 !(^^)! 日本発の世界共通語 最新出た「日本語の大疑問」(国立国語研究所編)という本の中で絵文字について論じられていますのでご紹介します。日本では絵文字があったために、携帯メールが爆発的に普及したといってもいいでしょう。そして日本発絵文字は全世界に広がるのです。 2022.01.17essay