濁点がつくだけで意味が変わるオノマトペ〔N1語彙〕

「オノマトペ」濁音のあるなし

 オノマトペ(擬態語、擬声語)は濁音になるだけで意味が変わってきます。濁点がつくかつかないかだけが違うオノマトペを集めました。

清音、濁音、半濁音の3つあるもの〔ABAB型〕

ABAB濁音、半濁音

ABAB濁音、半濁音

「ふかふか」「ぶかぶか」「ぷかぷか」

「ふかふか」「ぶかぶか」「ぷかぷか」

清音、濁音の2つあるもの〔ABAB型〕

「きらきら」と「ぎらぎら」

「きらきら」と「ぎらぎら」

「くらくら」と「ぐらぐら」

「くらくら」と「ぐらぐら」

ABAB濁音

ABAB濁音

「さらさら」と「ざらざら」

「さらさら」と「ざらざら」

清音、濁音の2つあるもの〔AっBり型、ABっと型〕

AっBり、ABっと濁音

AっBり、ABっと濁音

「すらっと」と「ずらっと」

「すらっと」と「ずらっと」

以上、増補版パターンで学ぶ日本語能力試験N1文字・語彙問題集(Jリサーチ出版)などを参考にしました。

 

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