渋い声のおまわりさんの登場です。
(普通形)+んです
初級の第11課で勉強した表現です。日本人のとても良く使う表現ですね。
自分の状況を説明する 疑問文で用いた場合は 相手の状況説明を求める 表現でした。
「パクさん、どうしたんですか。」「熱があるんです。」
専門用語では「関連付け」の「のだ」と言いますよ。
~たあとで
物事が連続して起こる時の表現の一つです。
「PあとでQ」はQがPより後に起こることを表します。「PてからQ」と同じです。
でも少し違うところもあります。
- 「PてからQ」は、どちらかと言えばPが重要なこと
- 「PあとでQ」は、単にPとQの前後関係を客観的に述べます
〇 歯を磨いてから寝なさい!(歯を磨くことが重要!)
△ 歯を磨いた後で寝なさい!
「PあとでQ」の反対の「QまえにP」も初級第12課でやりましたね。
「パクさーん。薬は1日に3回飲んでください。この赤い薬はご飯を食べる前に、こちらの薬はご飯を食べてから、飲んでください。」
以上です。
できる日本語初中級第5課「大変な一日」2.駅で(1)
街へ出て、一人で困ってしまったときは、周囲の人に質問して助けてもらいましょう。けれど知らない人に話しかける時は失礼にならないようにできるだけ丁寧な質問の仕方を覚えましょう。「~んですが、~ていただけませんか」この形はいろんな場面で使える便利な表現です。
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