「うれしい」と「たのしい」〔初級日本語〕

ひとことで違いを言うと?

典型的例文は

  • 誕生日プレゼントをもらってうれしい
  • 誕生日パーティは楽しい
「うれしい」:あるいいできごとがあった時の気持ち。
「たのしい」:自分がそれに参加して、心が明るくなる状態。
 ということになります。以下のように使い分けることができます。
ひな祭りの日がやってきたことはうれしく、家族でひな祭りを祝うのはたのしい
「うれしい」「たのしい」の違い(図解)

「うれしい」「たのしい」それぞれの反対語は?

 反対語をみると、それぞれの特徴がより明確になります。

「かなしい」「つまらない」

  • 訃報に接して悲しい。
  • パーティーはつまらなかった。

 「かなしい」は何かの出来事に対する負の感情、「つまらない」はある状況下に自分が置かれた時の感情で、「うれしい」「たのしい」にそれぞれ対応しています。

〔類語〕「うれしい」「たのしい」「おもしろい」「ゆかい」

 類語「おもしろい」「ゆかい」なども含めて、話者が、各形容詞が作り出す「場」にどのようにかかわるか、直感的にわかるように図示したものが以下です。

「うれしい」「楽しい」「おもいしろい」「愉快」まとめ

「うれしい」「楽しい」「おもいしろい」「愉快」まとめ

  • うれしい:瞬間的な良い感情
  • たのしい:好ましい状況の中にいるときの良い感情
  • おもしろい:やや傍観的に判断するプラスの感情。(「喜ばしい」なども外からの視点の言葉です。)
  • ゆかい:良い気分を包括的に表現する感情

 

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