japanese接尾辞「~まる」「~める」「~めく」について 接尾辞「~まる」「~める」「~めく」について整理します。 日語総合教程第五冊「日常の思想」梅原猛 から ヨーロッパの科学文明は、その技術によって生産力を高めようとすることを、その文明の原理とする文明である。 (P62) 「高める」:形... 2025.09.22japanese
japanese読解「日常の思想」梅原猛Ⅳ 前回( →こちら )の続きです。 繁栄ももはや価値の王座に、君臨することができない なぜなら汗水たらした労働より、むしろゆとりをもった自由な思惟が、技術の発明に好都合であることが多いからである。機械は人間よりはるかに勤勉ですらある... 2025.09.21japanese
japanese読解「日常の思想」梅原猛Ⅲ 前回( →こちら )の続きです。 明治百年 「明治百年」という言葉が出てきます。明治百年は1968年、この文章はそのころに書かれたものであることが分かります。(1970年4月1日神戸新聞に掲載されたものです)。筆者は過去百年間、日本を... 2025.09.20japanese
japanese読解「日常の思想」梅原猛Ⅱ 前回( →こちら )の続きです。 しかし、明治以後日本が西洋文明の採用にふみ切るや否や、日本人は全く労働を唯一の価値とする一元的価値観をもった。なぜなら、日本人が、日本あるいは東洋の文明がヨーロッパ文明に、とうていかなわないと判断し... 2025.09.19japanese
japanese読解「日常の思想」梅原猛Ⅰ 梅原先生 日语综合教程第五册、第3課「日常の思想」梅原猛、に入ります。梅原猛ではなく梅原先生と呼びたい。講演会などで何度かお話を聞いたことがあります。大学に入って、小説以外で読んだ初めての本が、確か先生の「塔」ではなかったかと思います。... 2025.09.18japanese
japanese読解「田中正造」上笙一郎Ⅶ 前回( →こちら )の続きです。 渡良瀬遊水地計画 そうなると、政府は、渡良瀬川と利根川の合流点に近い谷中村を、大きな遊水地にするという計画を発表した。鉱毒の広がるのは渡良瀬川の洪水によってのことだから、大きな遊水地を造って洪水を... 2025.09.17japanese
japanese読解「田中正造」上笙一郎Ⅵ 前回( →こちら )の続きです。 鉱毒地を救おうという運動は野火のように広がった。人々は鉱毒地の農民に同情を寄せ、村々を視察したり、お金や衣類などを寄付したりした。 けれども、鉱毒のおそろしさは実際に被害を受けた者でなくては、本... 2025.09.16japanese
japanese読解「田中正造」上笙一郎Ⅴ 前回( →こちら )の続きです。 このとき正造は東京におり、風邪を引いて宿屋の一室で寝ていたが、知らせを聞くとはね起きた。そして、人力車をひた走りに走らせ、埼玉県堺の淵江村で農民たちに行き会うと、「皆様、待ってくだされ。この正造の言... 2025.09.15japanese
japanese日本語能力試験N1重要副詞を一気に覚える〔N1語彙〕 中国の日本語学科大学3年次の授業で、アルク社「キクタン日本語N1」をサブテキスト的に使っています。N1水準の副詞は64個、テキストに出るものを除くとおよそ50個。ちょうどいい数なので、一気に覚えてもらうようにします。 日語総合教程第五冊... 2025.09.14japanese
japanese「~に関して」「~をめぐって」「~にかけては」「~に対して」「~にこたえて」〔N2文法〕 関連することに言及する。 初級で「~について」を学びました。ここでは「~に関して」「~をめぐって」「~にかけては」「~に対して」「~にこたえて」を比較します。 「~について」と「~に関して」 「~について」は「~」に向かって真っすぐ... 2025.09.13japanese