徒然なるままに…
essay旅の備忘録 26冬 台南Ⅲ
前回 → こちらの続きです。 ゼーランディア城から鹿耳門をのぞむ ゼーランディア城の展望塔の上にいる。鹿耳門天后宮の赤っぽい屋根が見える。かつて私の視野の範囲はすべて海であったろう。 当時の地形とgoogleマップを並...
essay旅の備忘録 26冬 台南Ⅱ
前回 → こちら 台南二城へ 今日はゼーランディア城、プロビンシア城訪問の予定。 旅に出たら朝食は外に出て現地の人の食べる朝食を探すのが常だ。ただ、今回は半分は仕事気分なので、美味しいものさがしにあまり時間をかけるのもどうかと、ホ...
essay旅の備忘録 26冬 台南Ⅰ
台南へ 次学期は鄭成功をテーマにオリジナル教材を作ろうと思っている。彼に関する史跡をめぐる旅は、昨年末から二か月弱の短い期間で、厦門、そして平戸とまわってきた。仕上げとして台南へ向かう。 11時55分関空発EVA航空を予約。早起きし...
essay旅の備忘録 26年冬 鄭成功のふるさと平戸へⅢ(補足)
前回は → こちら 媽祖のこと 平戸川内町でもうひとつ見たかったものがあった。「媽祖」像である。鄭成功記念館に行けば、きっとあるだろうと先入観で思いこんでいたが、見つけることはできなかった。 「媽祖」は南海の海の神様、おそらく鄭芝...
essay旅の備忘録 26年冬 鄭成功のふるさと平戸へⅡ
前回 → こちら 鄭成功生誕の町、川内(かわち)へ 平戸二日目、今回の旅の目的地である、鄭成功生誕の地へ向かう。ホテルまでタクシーを呼んでもらい、まず鄭成功記念館まで行ってもらい、周囲を散策する。 タクシーの運転手さんは、私よ...
essay旅の備忘録 26年冬 鄭成功のふるさと平戸へⅠ
西へ 6時半、外はまだ暗い。この時間、最近の私にとっては異常に早い気がする。京都の田舎であるからこの時間、JRホームの出勤の人は少ない。とはいえ、東京にいた頃ならば、ラッシュを避ける意味もあり、この時間は、すでに満員の東西線に揺られ目...
essay旅の備忘録 26新春 厦門Ⅶ 美しい学園都市”集美”
前回は → こちら 集美学村へ 厦門最終日、厦門島を出て集美学村を訪ねることにした。”美が集まる”で”集美”、中国っぽくない地名は、”チーメイ”という現地語に漢字をあてたものらしい。”コカ・コーラ”を”可口可楽”と書くようなものだ。 ...
essay旅の備忘録 26新春 厦門Ⅵ 厦門大学と魯迅
前回は → こちら 2026年元旦 廈門で新年を迎えた。昨年は年末年始、北京で年越しし、開始早々、せっかく予約しておいた北京大学に入門できないというトラブルがあり、少し残念な思いをした。リベンジというわけではないが、2026年新年の最...
essay旅の備忘録 26新春 厦門Ⅴ 福建土楼に生きる人びと
前回は → こちら 31日、福建土楼へ 2025年大晦日。福建省の土楼を見に行く。若い頃雑誌のグラビアで見て、いつか実物を見たいと長く思っていた。昨日、案内ポスターに「土楼一日遊(土楼日帰りツアー)」というのがあったので参加することに...
essay旅の備忘録 26新春 厦門Ⅳ 近くて遠い鄭成功
前回は → こちら コロンス島(鼓浪屿)へ 厦門三日目、今日はコロンス島(鼓浪屿)へ行く。アモイの海岸の、どの場所からでも見える、鄭成功像を近くで見てみたい。高さは15.7メートルという。奈良の大仏の15メートルよりも少し高いていどだ...