essay東北地方の旅2020(一) 63歳にして初めて東北へ旅をした。現役時代、京都で主に働いていた。出張は決して少ない方ではなく、例えば東京への往復というなら、ほぼすべてが日帰りであるが軽く100往復はくだらない。九州は中学校の修学旅行で行ったきりである。しかし東北は行っていない。そのような筆者が、自分史上最北記録を目指したのである。 2021.09.12essay
japanese「~うちに」「~あいだに」「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」 「~うちに」と「~あいだに」はほとんど同じですが少しニュアンスが違います。「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」のように格助詞「に」の有無による意味の違いも確認しましょう。 2021.09.11japanese
essay京都駅ビルと潜水艦 昨年2020年は、コロナ関係でほぼ1年間にわたって日本に足止めされた。おかげで長く義理を欠いていた様々な場所へあいさつに出かける余裕もあった。以前勤めていた会社にも行った。30年近く勤めた会社である。かつて通いなれた本社への道をゆっくり歩いてみた。 2021.09.10essay
japanese「~に対して」と「~にとって」 「~に対して」と「~にとって」は中国語にするとどちらも「对于~」なので使い分けがちょっと難しいかもしれません。しかし実際はずいぶん違うのです。「AにとってB」はBという態度・感情の対象がA。「AにとってB」はBという評価の評価者がBとなります。 2021.09.09japanese
Text & Lessonできる日本語初級第1課「はじめまして」3.私の趣味 「(あなたの)趣味は何ですか。」「わたしの趣味は~です。」友だちの趣味を聞きます。~は何ですか。ふたつあるときは「~と~です。」と答えます。 2021.09.09Text & Lesson
japanese「~について」「~に関して」「~をめぐって」について 関係対象を表す表現「について」「に関して」「をめぐって」について考えました。後ろにつく動詞は「言う」「聞く」など「言語情報を扱う動詞」だと言われています。しかしこの3つの表現、それぞれ少しずつ動詞のとの親和性が違います。なぜか考えてみました。 2021.09.08japanese
Text & Lessonできる日本語初級第1課「はじめまして」2.私の誕生日 昔日本では数字は「ひ、ふ、み…」と読み文字はありませんでした。中国から漢字「一、二、三、…」が導入され、読み方は中国語に近い音になりました。それが「呉音」と呼ばれる読み方で現在の「1-10」の読み方は呉音です。この読み方がいわば「正式」な読みかたです。 2021.09.07Text & Lesson
japanese「~んだ」「~のだ」を使う意味。 「~んだ」を使った「どうしたんですか?」「バスが遅れたんです。」という会話は「どうしましたか?」「バスが遅れました。」何が違うのでしょうか?学習者にとって難しい「~んだ」「~のだ」の使い方を「ドラえもん」のセリフで理解しよう。 2021.09.07japanese
essay猛暑の良渚で思ったこと 良渚遺跡公園は予想より広かった。遺跡区として世界遺産に登録されている分だけでも14.3平方キロ、渋谷区より少し小さい、東京ドームなら300個分、といってもわかりにくい。この広大さは実際に現地へ来るとわかる。 2021.09.06essay
essay神戸での大学院生活 現在神戸のある国立大学で経営学を勉強しています。正直に言うと、自分想像していた修士生活とはぜんぜん違います。こんな風に毎日毎日発表とレポートに追われる生活になるとは想像していませんでした。特に留学生にとって修士の授業はまさにdisasterです。 2021.09.05essay