Text & Lessonできる日本語初中級第12課「私の健康法」1.体調不良(1) パクさん、どうも二日酔いのようです。ここでは「とりたて助詞」の「も」「しか」の使い方を勉強します。「とりたて助詞」は「ものごとに対する話者の捉え方」を示します。「も」は想定より多いと感じた時、「しか」は想定より少ないと感じた時使います。 2021.12.22Text & Lesson
japanese「場所」を表す「に」と「で」の使い分けについて 以下の例、「に」と「で」の使い分け方がわかりますか?奈良に鹿がいる。奈良で鹿と遊ぶ。奈良公園に車を止める。奈良に住む。奈良公園で盆踊り大会がある。奈良公園にゴミを捨てる。奈良公園でごみを捨てる。奈良に生まれる。奈良で生まれる。 2021.12.21japanese
japanese3回は「さんかい」、3階は「さんがい」なぜ? 1997年の文化省調査では「三階」を「さんがい」と濁って読む人は70%、しかし若い世代の5-60%は「さんかい」と濁らずに読むと答えたそうです。つまり時代と共に清音化が進んでいくということのようです。 2021.12.20japanese
essayいつか鐘は鳴る(西野亮廣) 内容は理解できないにしても、彼ら日本の新しい世代を切り拓いていってくれるであろう人々の特徴は、人を納得させる話し方に長けているということであることがわかる。であるからこそ、多くの若者の共感を呼び、やりたいことを実現させる力に結び付けられるのであろう。 2021.12.19essay
essay旅は人生、そして人生は仲間と歩く旅。 京都から 2021年もあっという間に終わりを告げようとしています。コロナ禍の続く中、ソーシャルディスタンスの確保や、学校でもオンライン授業などが多い影響もあり、人と人との距離は文字通り遠くなり、コミュニケーションが希薄になりつつあるように感じます。 2021.12.19essay
japanese「のち(後)」「あと(後)」、「うしろ(後ろ)」の違いについて 「あと」は直後でも使えますが、「のち」はしばらくたたないと使えません。「晴れのち曇り」という言い方は「晴れ」たと思ったらすぐ「曇り」ということではなく、「晴れ」が一定時間継続してから、曇りになる、ということですね。 2021.12.17japanese
Text & Lessonできる日本語初級第15課「テレビ・雑誌から」3.町を歩いて できる日本語初級、最後のセクションになります。ここでは「~ている」の用法のうち瞬間動詞の動作の結果が継続している「結果の残存」用法。「電気がついています」「結婚しています」等。最後のシャッター音が初級終了の合図。聞き逃さないように! 2021.12.16Text & Lesson
Text & Lessonできる日本語初級第15課「テレビ・雑誌から」2.雑誌を見て町へ 「タ形+ら」雨が降ったら、出かけません。(如果下雨的话,就不出去。)「テ形+も」雨が降っても、出かけます。(即使下雨也要出去。)、否定形も注意→「雨が降らなかったら、出かけます。」「雨が降らなくても、出かけません。」 2021.12.16Text & Lesson
japanese「思われる」と「考えられる」の違い。+「考えられている」 「思われる」は自分の独断意見で「思う」のではなく「ごく自然に浮かんでくる思考」という」意味で「説得力が増す」。「考えられる」は、事実からそう考えるのが確からしい(可能)であるので、妥当な判断となり「客観性が増す」ことになります。 2021.12.15japanese
japanese「思う」と「考える」の違いについて 「死後を思う」と「死後を考える」となると、前者は「抑えきれない不安が湧き上がってくる」コントロール不能の感情になり、「死後を考える」だと「死亡後の手続きや段取りを論理的に考えておく」ようなコントロール可能なことを示すニュアンスがある。 2021.12.14japanese