できる日本語初級第12課「病気・けが」2.アドバイス

教室で元気のない友達に話しかけています。

~ないほうがいい、~たほうがいい

  • 薬を飲んだほうがいいですよ。
  • 風邪の時、あまりお酒を飲まないほうがいいですよ。
  • 果物を食べたほうがいいですよ。

「~ほうがいい」辞書形に接続する場合もあります。大きな差はありませんが、辞書形に続く場合は「一般論」を述べる傾向があります。

  • 熱がある時は、厚着をするほうがいい。
  • (熱がある人に対して)厚着をしたほうがいいですよ。

以上です。

果物(くだもの)

果物(くだもの)

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できる日本語初級第12課「病気・けが」3.病院で
時間の前後関係を明らかにあとでする「~てから」「~まえに」を勉強します。余裕のある人は「~まえに」と「~まえ」、「~あとで」と「~あと」の違い、さらに「~てから」「~で」の違いなどもリンクからチェックしてみましょう。
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できる日本語初級第12課「病気・けが」1.体の調子
「んだ(のだ)」使用の典型的例文「どうしたんですか」「頭が痛いんです」の形をしっかり頭に入れましょう。「んだ」の本質的意味は「聞き手に同調・協調してもらいたい気持ちが強い時」に使う表現です。だから日本人は日常会話の中で非常に多くこの表現を使うのです。

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