essay日本語の基本「あいうえお」の音象徴 日本語は「子音+母音」を一単位として構成されるので、半分は母音。母音は少なく「あいうえお」の5つしかないのでこの5つの音が日本語の主要部分としてその美しさを演出しています。斎藤茂吉の歌を例に日本語の美しさを鑑賞しましょう。 2022.01.22essay
essay高野山 總持院で法話を聞く 宿坊に泊まると、「朝のおつとめ」というものに参加できる。朝のおつとめというのは、お寺で一日の最初に行われる、念仏・供養などのルーティーン行事。宿泊客がいると法話というのが聞ける。 2022.01.20essay
essay「空海の風景」(司馬遼太郎)にみる人間空海 司馬遼太郎は「空海は、死んだ」という言葉に特別の感慨を込めたのではないだろうか。彼は空海その人を、悟りをひらき人間を超越した宗教者ではなく、並外れた才能をもち日本の文化そのものをたった一人で造りあげた一人の「人間」としてつかまえたのではないか? 2022.01.19essay
japanese「だんだん」と「おもむろに」の違い 「だんだん」と「おもむろに」はよく似ていますが、「だんだん」は変化の度合い、「おもむろに」は開始時のスピードを表すので使い方に注意しましょう。それぞれの反対概念にあたる「急に」は「変化」「開始」いずれにも使えます。 2022.01.18japanese
essay絵文字、顔文字 !(^^)! 日本発の世界共通語 最新出た「日本語の大疑問」(国立国語研究所編)という本の中で絵文字について論じられていますのでご紹介します。日本では絵文字があったために、携帯メールが爆発的に普及したといってもいいでしょう。そして日本発絵文字は全世界に広がるのです。 2022.01.17essay
essayナスビはナスビにしかならない(森岡毅) 森岡毅氏は「弱みを克服するのではなく強みを伸ばせ」「どうすれば強みを見い出せるか」という話をされています。文字に書けばありきたりのテーマのように感じるかもしれませんが、この人の話し方には人を納得させる何かがあるのです。聞いてみましょう。 2022.01.16essay
essay日本語を学ぶ学生のみなさんへ どうやら日本と中国で、社会に出てから再教育のされ方が正反対なのではないかと思います。社会に出た中国の方々が、日本人から見て礼儀をわきまえていないと思うそもそもの原因は何なのでしょう。私は二つの原因があると思っています。 2022.01.15essay
Text & Lessonできる日本語第4課「住んでいる町で」2.行き方を教える 電話で道案内をします。「まっすぐ100メートル行くと、右に交番があります。」など「~と、…があります」という決まった言い方を覚えましょう。相手の行ったことを訂正する時に「~じゃなくて~です」(不是~而是~)といえることも大切です。 2022.01.14Text & Lesson
Text & Lessonできる日本語初中級第4課「住んでいる町で」1.生活を楽しむ ものを尋ねる時にクッションのような役割の「~んですが、…」という言い方は便利なので必ず覚えておきましょう。「~までに」は「~まで」、「~あいだに/~あいだ」などとセットで覚えましょう。その他条件の「なら」も学びます。 2022.01.13Text & Lesson
essayすごいね日本人!ペリー来航時の江戸庶民のこと 最近読んだ本の中で、日本人なかなかすごいね!と、いたく感銘を受けた部分がある。岩波新書日本近現代史シリーズの「幕末・維新」の巻(井上勝生著)の中で、ペリー来航から開国にいたる記載の中で、ペリー艦隊の乗組員たちが日本をどう見たかというくだりである。 2022.01.12essay