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「は」と「が」の違い

まずは「主題」を表す「は」は後ろに言いたいことが来る、「が」は前に言いたいことが来る。それ以外に「は」には「対比」を表す用法があると覚えておきましょう。その後、余裕があればいろんなケースに触れて慣れていくとよいでしょう。
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連濁について

連濁というのは、日本語の複合語で後に続く部分の最初の音がカ、サ、タ、ハ行の音(無声子音)だった時、ガ、ザ、ダ、バ音(有声子音)に変化する現象。海(うみ)+亀(かめ)で海亀(うみがめ)となるような現象です。おおよそのルールはありますが、例外も多く複雑です。
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時を表す名詞「時名詞」に「に」をつけるかつけないか?

「明日行きます」には「に」が入らないのに「3日に行きます」には「に」が必要です。「に」がいつ必要かわかりますか。時を表す名詞、つまり「時名詞」+「に」の問題です。整理しておきましょう。
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「さえ」「すら」「まで」「でも」の使い分けについて

とりたて助詞の中でも難しい「意外さ」をあらわす「さえ」「すら」「まで」「でも」の違いについて考えましょう。これらをうまく使い分けるのは非常に難しいのです。大きな違いを頭に入れておいて、実際のケースで使いながらうまく使えるようになりましょう。
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「~うちに」「~あいだに」「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」

「~うちに」と「~あいだに」はほとんど同じですが少しニュアンスが違います。「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」のように格助詞「に」の有無による意味の違いも確認しましょう。
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「~に対して」と「~にとって」

「~に対して」と「~にとって」は中国語にするとどちらも「对于~」なので使い分けがちょっと難しいかもしれません。しかし実際はずいぶん違うのです。「AにとってB」はBという態度・感情の対象がA。「AにとってB」はBという評価の評価者がBとなります。
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「~について」「~に関して」「~をめぐって」について

関係対象を表す表現「について」「に関して」「をめぐって」について考えました。後ろにつく動詞は「言う」「聞く」など「言語情報を扱う動詞」だと言われています。しかしこの3つの表現、それぞれ少しずつ動詞のとの親和性が違います。なぜか考えてみました。
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「~んだ」「~のだ」を使う意味。

「~んだ」を使った「どうしたんですか?」「バスが遅れたんです。」という会話は「どうしましたか?」「バスが遅れました。」何が違うのでしょうか?学習者にとって難しい「~んだ」「~のだ」の使い方を「ドラえもん」のセリフで理解しよう。
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「何」、「なん」と読むか「なに」と読むか?

みんなの日本語では第1課に「テレサちゃんは何歳ですか。」が出てくるのに続いて、「それは何ですか。」「何時ですか。」など「なん」と読むケースが続き、第6課になって初めて「何を食べますか。」と「なに」が出てきます。「何」の読み方の違いについて説明する時の私の教案を紹介します。
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ゴレンジャーのポーズで決めよう「~ている」の5用法

アカレンジャーは主人公なので張りきっていますね。キレンジャーはちょっと太っています。ミドレンジャーは目がつりあがっていてちょっと変な顔。アオレンジャーの俳優さんは昔ドラえもんをやっていたのか青と赤の衣装が好き。そして紅一点のモモレンジャーは毎日おしゃれしています。
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