japanese「は」と「が」の違い まずは「主題」を表す「は」は後ろに言いたいことが来る、「が」は前に言いたいことが来る。それ以外に「は」には「対比」を表す用法があると覚えておきましょう。その後、余裕があればいろんなケースに触れて慣れていくとよいでしょう。 2021.10.02japanese
japanese連濁について 連濁というのは、日本語の複合語で後に続く部分の最初の音がカ、サ、タ、ハ行の音(無声子音)だった時、ガ、ザ、ダ、バ音(有声子音)に変化する現象。海(うみ)+亀(かめ)で海亀(うみがめ)となるような現象です。おおよそのルールはありますが、例外も多く複雑です。 2021.09.25japanese
japanese時を表す名詞「時名詞」に「に」をつけるかつけないか? 「明日行きます」には「に」が入らないのに「3日に行きます」には「に」が必要です。「に」がいつ必要かわかりますか。時を表す名詞、つまり「時名詞」+「に」の問題です。整理しておきましょう。 2021.09.23japanese
japanese「さえ」「すら」「まで」「でも」の使い分けについて とりたて助詞の中でも難しい「意外さ」をあらわす「さえ」「すら」「まで」「でも」の違いについて考えましょう。これらをうまく使い分けるのは非常に難しいのです。大きな違いを頭に入れておいて、実際のケースで使いながらうまく使えるようになりましょう。 2021.09.20japanese
japanese「~うちに」「~あいだに」「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」 「~うちに」と「~あいだに」はほとんど同じですが少しニュアンスが違います。「~まで」と「~までに」「~あいだ」と「~あいだに」のように格助詞「に」の有無による意味の違いも確認しましょう。 2021.09.11japanese
japanese「~に対して」と「~にとって」 「~に対して」と「~にとって」は中国語にするとどちらも「对于~」なので使い分けがちょっと難しいかもしれません。しかし実際はずいぶん違うのです。「AにとってB」はBという態度・感情の対象がA。「AにとってB」はBという評価の評価者がBとなります。 2021.09.09japanese
japanese「~について」「~に関して」「~をめぐって」について 関係対象を表す表現「について」「に関して」「をめぐって」について考えました。後ろにつく動詞は「言う」「聞く」など「言語情報を扱う動詞」だと言われています。しかしこの3つの表現、それぞれ少しずつ動詞のとの親和性が違います。なぜか考えてみました。 2021.09.08japanese
japanese「~んだ」「~のだ」を使う意味。 「~んだ」を使った「どうしたんですか?」「バスが遅れたんです。」という会話は「どうしましたか?」「バスが遅れました。」何が違うのでしょうか?学習者にとって難しい「~んだ」「~のだ」の使い方を「ドラえもん」のセリフで理解しよう。 2021.09.07japanese
japanese「何」、「なん」と読むか「なに」と読むか? みんなの日本語では第1課に「テレサちゃんは何歳ですか。」が出てくるのに続いて、「それは何ですか。」「何時ですか。」など「なん」と読むケースが続き、第6課になって初めて「何を食べますか。」と「なに」が出てきます。「何」の読み方の違いについて説明する時の私の教案を紹介します。 2021.09.04japanese
japaneseゴレンジャーのポーズで決めよう「~ている」の5用法 アカレンジャーは主人公なので張りきっていますね。キレンジャーはちょっと太っています。ミドレンジャーは目がつりあがっていてちょっと変な顔。アオレンジャーの俳優さんは昔ドラえもんをやっていたのか青と赤の衣装が好き。そして紅一点のモモレンジャーは毎日おしゃれしています。 2021.09.03japanese