essay

essay

中国生活 窓ふきのススメ

日本人は中国あるいは中国人を、中国人は日本あるいは日本人を、良きにつけ悪しきにつけ何らかの偏見をもって見ている。色眼鏡をかけて見ているというたとえもできるが。日本人の中国の見方は汚れたガラス窓を通して見ているのでは?問題はそれが、避け得ないことだと考えていることだ。
essay

南通市如東の国清寺

南通市如東の国清寺は遣唐使僧「円仁」が中国に上陸し始めて宿を求めたお寺として知られています。『入唐求法巡礼行記』というのは彼の書いた旅行記。確か高校の教科書で習ったような…。
essay

「あかん!」という大阪ことば

中国でカリスマ日本語教師といわれた笈川幸司先生のサマースクールに何度かお邪魔して、日本語教師としての勉強をさせていただいたことがあります。合宿の最後に参加した学生さんたちに贈った言葉がこれです。
essay

日本語教師として日本語学科新入生に贈る言葉

かつて常熟理工学院でボランティア日本語教師をしていた時、日本語学科の新入生の前でこんな話をしました。教師としても新人であった私が、ドキドキしながら話したことを覚えています。
essay

日没する処の南通から

南通大学は距離的に日本から最も近い中国なのです。初めて南通大学啓東キャンパスの職員宿舎で朝を迎えたときの朝日の美しさが忘れらなません。そしてちょうど朝日の昇る方向に日本があるはずです。日本という国はこちら側から見れば、文字通り“日出づる処の国”なのです。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました