みなさん、こんにちは!今回ブログ掲載の機会に、過去半年の修士生活を振り返ってみようと思い、この文章を書きました。
授業について
現在、私は神戸大学で経営学を勉強しています。正直に言ってしまうと、自分が想像していた修士生活とはぜんぜん違います。こんな風に毎日毎日、発表とレポートに追われる生活になるとは、実は想像もしていませんでした。
特に留学生にとって修士の授業はまさにdisasterです。最初の頃、先生の話すスピードは早いし、講義の内容は専門用語だらけで、外国人の私にはその場ではほとんど理解できませんでした。だから、授業を録画し授業が終わってから見直すことがあたりまえでした。それには時間がかかり大変だったけれど、知識を定着させる非常に良いチャンスなんだと、自分を納得させてがんばり抜きました。
研究室について
私が所属している研究室には4人の学生がいます。指導の先生は最初希望した先生ではなかったけれど、今になって振り返ってみると、その先生の学生になって非常に良かったと思います。通常、大学の教授というのはとても忙しいものです。私の指導先生も例外ではなく、バリバリ研究してとても忙しそうなのですが、研究科の学生たちの面倒もよく見てくれます。「何が分からないことがあったら、ガンガン質問してください。」このようによく言ってくださいます。優しい先生と出会えたことは本当に幸運だと思っています。
研究科のクラスメート
周りのクラスメートはとても優秀です。みんなの素晴らしい発表を聞いた後いつも、私は感心すると同時に「自分はいつになったら、あんなレベルに達することができるんだろうか?」と自問してしまいます。そして皆、優秀なだけではなく、とても優しいのです。なにかわからないことがあったらメンバーに聞けばすぐ助けてくれます。
研究室での勉強が終わった後、みんなで笑いながら一緒に帰る毎日の情景は、きっと私にとって一生忘れられない思い出になることでしょう。学校は山の上にあります。だから特に夜、山から降りていく時、めちゃきれいな夜景を見ることができるんです。これは勉強後の自分への最高のご褒美ですね。
最後に
ちょっとネガティブなことも書いてしまいましたが、やはり日本での修士生活は私にとって素晴らしい経験です。確かに最初の頃は大変だったけれど、自分の足りない点がはっきりわかりました。足りないところを補うために、たくさんの本を読みました。また自分はそれらの困難を乗り越える過程を通じて、知識を得るだけではなく、自分自身が内面的に成長していくことも感じることができました。これからの研究も、そして就職活動も、全力で乗り切っていきたいと思っています。みなさんも頑張ってください!
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